かがやきいちご園
群馬県伊勢崎市 店舗ジャンル:果樹園「いちご好きの我が子に、一番おいしい状態のいちごを食べさせたい」。その一心から始まった伊勢崎のいちご園。木で熟すのを待った朝採れの完熟を届ける。
10本の苗から始まったいちご園
伊勢崎市のかがやきいちご園は、いちごの栽培と直売をする農園だ。始まりは、家庭菜園の苗10本。おすそ分けをした人たちに喜ばれたことをきっかけに、苗は100本、200本と年々増え、2022年にいちご農園として開業。今では約3万本を栽培するまでになった。群馬県育成品種の「やよいひめ」を主軸に、育てている品種は8種類。2023年の群馬県いちご品評会で金賞、全国のいちご生産者を対象とした品評会「いちごグランプリ2024」で最高金賞を受けた。その後も全国と県の品評会で受賞を重ね、行列のできるいちご園としてテレビ番組でも取り上げられている。掲げる理念は「綺麗・おいしい・安心安全」。完熟したいちごを感動とともに届けるために、日々研鑽を重ねている。
果実に力を宿す徹底した栽培管理
味を決めるのは、収穫のタイミングだ。かがやきいちご園が最も気を遣うのがこの見極めで、厳選した朝採れの完熟いちごだけを箱に詰める。木で熟すのを待つから、甘みが十分に乗った状態で届く。土づくりも同じ考え方で、有機質肥料を中心に、土の中の微生物の働きを意識して肥料を選ぶ。株が健やかであれば、果実にも力が宿る。果実の姿を左右するのはハウスの環境管理。温度と湿度、二酸化炭素の濃度を調整し、いちごにとって心地よい状態を保つことで、粒の揃った綺麗な実に育てていく。栽培期間中は農薬の使用を極力控え、害虫の天敵の力を借りる天敵農法を採用。化学肥料の使用低減にも取り組み、ぐんまエコファーマーの認定も受けた。仕上げのパッケージにも手を抜かない。黒い箱に赤箔の和紙シールをあしらった仕様は、高級感を演出している。手をかけて育てた艶やかな赤い実が、贈り物としての格をそのまま伝えてくれる。
生産者紹介
代表取締役齋藤大輝
伊勢崎市出身。食品メーカーに8年勤務し、営業職として小売店向けオリジナル商品の企画やマーケティングに携わる。長男の誕生を機に退社して実家に就農。両親とともに和牛肥育やナス、大根、とうもろこしの営農に4年勤しむ。転機になったのは、当時2歳だった息子の「いちごが一番好き」というひと言だったという。最高のいちごを食べさせたい。その一心で始めた家庭菜園にのめり込み、10本の苗はやがて約3万本に。親戚や友人におすそ分けをすると格別に喜ばれ、それが楽しくて本業を志すようになる。隣町のいちご農家へ弟子入りし、1年半の修業を経て独立。「お客様にも恵まれ、今は家族や従業員からもパワーをもらいながら、いちごづくりに熱中する日々です」と、齋藤さんは笑顔を見せる。
店舗詳細
| 店舗名称 | かがやきいちご園 |
|---|---|
| 住所 | 群馬県伊勢崎市香林町1-531 |




















