群馬直送計画からのお知らせ

はじめまして!群馬直送計画です。

こんにゃく芋の栽培・加工・販売まで手掛ける、昭和村の農家。自家栽培の生芋を手練りする「生芋こんにゃく」や、砂糖不使用のおやつ「こんにゃくグミ」が人気を集める。

石井メイドオリジナル 赤城山麓の高原地帯に広がる畑

昭和村で代々続くこんにゃく芋農家

赤城山の裾野に位置する昭和村は、全国有数のこんにゃく芋の産地。水はけのよい火山灰土壌や、高原地帯ならではの冷涼な気候が、こんにゃく芋の栽培に適している。家庭でこんにゃくを手作りするのも、昔から当たり前の光景だ。石井メイドオリジナルは、そんな昭和村で代々続く農家。栽培で重視しているのは、肥料を惜しまず健やかな芋に育てること。毎年土壌検定を行い、適切な肥料設計に活かしている。また、出荷できる大きさになるまで約3年かかるこんにゃく芋。冬の間は凍らないよう、温湿度・風通しなどを管理しながら貯蔵庫で保管する。手間暇の積み重ねが、品質の高い芋を育む。

加工品作りのきっかけは、旅先での出会い

石井メイドオリジナルは、分業が一般的な業界の中で、栽培から加工、販売まで自ら手掛ける。2016(平成28)年に加工部を立ち上げたのは、代表の石井邦彦さん。きっかけは、20代のバックパッカー旅で出会った3歳の男の子だった。旅行者が持ち込むお菓子が、子どもたちの歯を傷める原因になっていた。砂糖を使わないおやつを届けられないか。行き着いたのが、実家のこんにゃく芋だった。加工しなければ食べられない芋は、裏を返せばどんな形にも変えられる。こんにゃくが主原料のお菓子だって作れるはずだ。その発想が、家業を継ぐ決め手になった。加工品作りで大事にしたのは、「まずは自分たちでやってみる」こと。最初に作った味付き玉こんにゃくのレトルトも、企画から梱包まで自分たちの力で行った。しかし、県の研修会でバイヤーに酷評される。悔しさは残ったが、その言葉が「自分たちにしかできないこと」に目を向ける転機になった。

失敗と改良を重ねて作り上げた商品たち

大手や加工業者ではなく、小さい農家だからこそできること。それが、生芋から手練りで作る昔ながらのこんにゃくだった。こんにゃく作りの経験がある叔父に学んで試作を繰り返し、生まれたのが「生芋こんにゃく」。今では「探していたこんにゃくに出会えた」「いろいろ食べたけど、ここのは別格」といった声が絶えない看板商品だ。また、旅先での経験を形にしたのが「こんにゃくグミ」。完成までに12年の歳月を費やした。砂糖を使わないおやつとして、子どものいる家庭を中心に選ばれている。どの商品も電話やアンケートで直接消費者の意見を集め、厳しい声にも向き合い、改良を重ねてきた。その原動力は、「自分たちが畑で大切に育てた芋を、一番おいしい形にして直接届けたい」という純粋な想いだ。

  • 石井メイドオリジナル
  • 石井メイドオリジナル
  • 石井メイドオリジナル
  • 石井メイドオリジナル

生産者紹介

代表:石井邦彦
代表石井邦彦

昭和村出身。世界を旅する中で虫歯に悩む男の子と出会ったのを機に、家業のこんにゃく芋農家を継ぎ、2016(平成28)年に加工部を立ち上げた。妻・萌さんいわく「思い立ったら即行動の人」。周りに意見を聞いても、自分で試してみるまで気が済まない。そうやって試作を重ね、商品を一つずつ形にしてきた。一方で、店舗名にはユーモア溢れる人柄ものぞく。「石井にしか作れない特別なもの」という意味を込めつつ、頭文字を並べると「IMO(いも)」になるのがこだわりだ。目指すのは、「こんにゃくは脇役」という思い込みを覆すこと。「こんにゃくのおいしさを全国の方に知ってもらいたい。そして、こんにゃくにも畑があり、育てている農家がいることを、食べながら感じてもらえたら嬉しいです」と、石井さんは語る。

店舗詳細

店舗名称 石井メイドオリジナル
住所 群馬県利根郡昭和村糸井2078