群馬直送計画からのお知らせ

はじめまして!群馬直送計画です。

渋川市(しぶかわし)は、群馬県のほぼ中央にある人口約7万人の市です。日本列島の中心にあたることから、渋川市では「日本のへそ」と呼んでいます。東に赤城山、西に榛名山、北に子持山と小野子山があり、そのあいだを利根川と吾妻川が流れ、川沿いには扇状地と段丘が発達しています。夏は蒸し暑く、冬は晴天が多い太平洋側の気候に、気温の変化が大きい内陸の気候が重なります。冬から早春にかけては、乾いた冷たい「からっ風」が吹きつけます。榛名山の東の麓には名湯・伊香保温泉が湧き、「伊香保」という地名は万葉集にも登場します。上毛かるたにも「伊香保温泉日本の名湯」と詠まれた、群馬を代表する温泉地です。鉄分を含んで茶褐色に濁る「黄金の湯」と、無色透明の「白銀の湯」。二つの源泉を持つことが特徴で、温泉まんじゅうの元祖とされる、名物「湯の花まんじゅう」もこの土地で生まれました。東京都心からは、関越自動車道でも上越線でも二時間かからずに着くアクセスの良さ。山あいの畑ではりんごやブルーベリー、いちごが実り、特に秋から冬にかけては品種の異なるりんごが順に穫れます。赤城山の麓には乳牛の牧場が広がり、群馬県の生乳生産量は全国第4位です。こうした特産品のなかでも、水澤寺の門前に店が軒を連ねる「水沢うどん」は、日本三大うどんのひとつに数えられる渋川の看板グルメです。

渋川市ってどんなところ?

万葉集にさかのぼる伊香保の湯

「伊香保」という地名が書物に現れるのは万葉集が最初だと言われています。榛名山の東麓に湧く「伊香保温泉」は、そこから長い時間をかけて湯治の地として整えられてきました。伊香保のシンボルとも言える、石段に沿って宿や店が並ぶ「石段街」は、1575年の長篠の戦いに敗れた武田勝頼が療養所を設けるよう命じたことに始まると伝えられ、1576年(天正4年)ころに形になったとされます。源泉は二つあります。鉄分を多く含んで茶褐色に濁る「黄金の湯」は、体を芯から温める湯。無色透明の「白銀の湯」は、疲労回復や健康増進に効くとされています。ひとつの温泉地で二種類の湯に入れるのが、人気の観光スポットでもある伊香保ならではの魅力です。

日本のへそと呼ばれる土地

渋川市は日本列島のほぼ中心にあたる位置にあり、渋川市ではそこから「日本のへそ」と名乗っています。市域は赤城山、榛名山、子持山に囲まれ、そのあいだを利根川が流れる地形です。山あいと平坦地の両方を持つため、四季折々の農産物が育つのが特徴です。果樹ではりんごとブルーベリーの特産地に数えられ、県内でりんごを主に栽培する地域のひとつが渋川市です。いちごやさくらんぼも穫れ、市内には果物狩りを楽しめる観光農園が点在します。赤城山麓では乳牛が飼われており、群馬県ではこの一帯を生乳の主産地としています。豊かな山と川、そして牧場がひとつの市域に収まった、自然の恵みあふれる土地です。

渋川市のおすすめスポット

伊香保温泉 石段街

伊香保温泉 石段街

傾斜地に石段が伸び、その両側に宿や土産物店、名物・温泉饅頭の店が並びます。石段の途中には温泉の湧き出しを見られる場所もあります。石段を上りきると伊香保神社があり、さらに奥へ進むと朱塗りの名所・河鹿橋へと続きます。秋の紅葉時期にはライトアップが行われ、多くの人で賑わいます。射的や湯めぐりなど、温泉街らしい過ごし方ができる人気の散策スポットです。

水澤観世音

水澤観世音

推古天皇の時代(592年から628年)に開かれたと伝わる由緒ある寺で、正式には水澤寺といいます。創建に力を尽くしたのは高麗からの渡来僧・恵灌(えかん)僧正で、この僧が名物であるうどんの製法を伝えたとも言われています。境内には珍しい六角二重塔があり、内部の地蔵尊を回して願うかたちになっています。門前から続く道は「水沢うどん街道」と呼ばれ、参拝とご当地グルメを組み合わせて訪れる人が多い人気の観光名所です。

棚下不動の滝

棚下不動の滝

「日本の滝100選」に選ばれた群馬を代表する名瀑です。37メートルの断崖を一気に落ちる大迫力の姿が見どころで、滝裏の崖が崩れて洞窟になっており、裏側から水の落ちるところを見られます。いわゆる「裏見の滝」として知られる絶景スポットです。2019年の大雨で遊歩道が通行止めになりましたが、復旧工事を経て開通しており、自然のパワーを間近で体感できます。

伊香保グリーン牧場

伊香保グリーン牧場

榛名山の裾に広がる自然豊かな観光牧場です。羊やヤギ、馬、牛が飼われ、乳搾りやバター作りといったふれあい体験ができます。名物のシープドッグショーでは牧羊犬が羊の群れを動かす様子を見られます。園内は起伏があり、歩くだけでも高原らしい景色を楽しめます。赤城山麓を含む一帯は県が生乳の主産地としている地域で、牧場は新鮮な乳製品とその土地柄を体感できる人気のレジャースポットです。

竹久夢二伊香保記念館

竹久夢二伊香保記念館

画家・詩人の竹久夢二が晩年に滞在した伊香保に建てられた美術館です。「大正ロマン」を象徴する美人画で知られる夢二の作品や資料を収め、館内には夢二が使った品も展示されています。伊香保は夢二が何度も足を運んだゆかりの土地で、この地で描かれた作品も残されています。庭を含めて落ち着いた造りの施設で、芸術に触れながら静かな時間を過ごせる観光スポットです。

白井宿(しらいじゅく)

白井宿(しらいじゅく)

利根川の西岸に残る旧宿場町です。三国街道の宿場として栄えた風情ある通りで、道の中央に用水が流れ、その両側に家並みが続いています。通り沿いには井戸がいくつも残り、当時の宿場の暮らしの跡をたどることができます。春には八重桜が咲きそろい、市の観光情報でも桜の名所として案内されている人気の散策スポットです。伊香保温泉の石段街から車で三十分ほどの距離にあり、歴史を感じる町歩きを楽しめます。

渋川市の名物・特産品・お土産

水沢うどん

水沢うどん

水澤寺の門前で受け継がれてきた名物・手打ちうどんです。渋川市は、秋田の稲庭うどん、香川の讃岐うどんと並ぶ「日本三大うどん」のひとつとして水沢うどんを紹介しています。小麦にこだわり、清らかな水と塩だけで鍛えた麺は、透明感のある艶と強いコシ、つるつるとした喉ごしが特徴とされます。門前から続く「水沢うどん街道」に店が軒を連ねており、現地のご当地グルメとしてはもちろん、お土産やお取り寄せギフトとしても人気の高い名物です。

温泉まんじゅう

温泉まんじゅう

伊香保は、全国に広がる温泉まんじゅうの元祖とされる「湯の花まんじゅう」が生まれた土地です。黒糖を使った茶褐色の皮は、伊香保を代表する源泉「黄金の湯」の色に見立てたものと伝えられてきました。石段街には老舗の饅頭屋が軒を連ねており、ホカホカの蒸したてをその場で味わうのが、伊香保散策の定番の楽しみ方です。日持ちのする箱入りは、ご自宅で旅行気分を味わえるお茶請けや、親しい方への手土産として幅広く喜ばれています。

ブルーベリー

ブルーベリー

群馬県のブルーベリー産地の中でも、渋川市が主な産地の筆頭に挙げられています。県全体の作付面積は81ヘクタールで、全国では2番目の広さを誇ります。県が育成したオリジナル品種もあり、初夏の6月から8月にかけて収穫期を迎えます。新鮮な実を生で食べるほか、ジャムやシロップに加工されることも多い人気の果実です。市内には「ブルーベリー狩り」として摘み取り体験ができる農園もあり、夏の味覚として親しまれています。

いちご

いちご

渋川市は群馬県内のいちごの産地のひとつで、人気の「いちご狩り」が渋川市の観光案内でも紹介されています。県内で栽培されるいちごの多くを占めるのが、群馬県オリジナル品種の「やよいひめ」です。大粒で果肉がしっかりしており、日持ちがよいことから贈答用としても喜ばれる品種です。ハウスでの摘み取りは冬から春にかけて楽しめ、甘い香りに包まれながら旬の味覚を堪能できます。

キャベツ

キャベツ

群馬県のキャベツは、全国一位の収穫量。全国のおよそ2割が群馬産であり、渋川市でも冬から春にかけて出荷される主要な産地のひとつとして県に挙げられています。夏に高冷地で穫れるものと、冬から春に平坦地で穫れるものが県内でリレーしているため、群馬のキャベツは一年を通して出回ります。特に渋川市のキャベツのように寒さの中で育つ冬のものは葉がしっかり厚く、熱を加えることでさらに豊かな甘みがのり、冬の食卓に欠かせない身近な農産物です。

牛乳・乳製品

牛乳・乳製品

赤城山麓を含む県中部は、県が生乳の主産地としている地域。群馬県の生乳生産量は全国でもトップクラスを誇ります。渋川市内には人気の観光牧場があり、搾りたての新鮮な牛乳から作られた濃厚なソフトクリームやチーズが味わえます。鮮度が命の牛乳はもちろんのこと、チーズやバターなどの加工品なら産地の豊かな風味を持ち帰りやすく、ご当地の味を手軽に楽しめるお土産や、食卓を彩るお取り寄せ品としても親しまれています。

ぐんまのこけし

ぐんまのこけし

「群馬県ふるさと伝統工芸品」に選ばれている、温かみのある木工品です。製造地域は渋川市以外にもあり、群馬県のこけし協同組合が作り手を担っています。自由な発想で作られる「創作こけし」の生産が盛ん。同じく県の伝統工芸品には、渋川市の「北橘(ほっきつ)竹工芸」もあります。木や竹を扱う丁寧な手仕事が、山あいの土地に受け継がれてきました。日本の伝統を感じるご当地のお土産としてはもちろん、お部屋に温もりを添えるインテリアや、大切な方への贈り物としても喜ばれる品です。

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