群馬直送計画からのお知らせ

はじめまして!群馬直送計画です。

高崎市は、群馬県の南西部に位置し、県内最大の人口を擁する中核市です。古くから中山道の宿場町や城下町として栄え、現代では上越・北陸新幹線をはじめ多くの路線が結節するJR高崎駅や、関越・上信越自動車道などが交わる交通の要衝として、首都圏や日本海側を結ぶ拠点都市の役割を果たしています。駅周辺には商業施設やコンベンションセンターが集積し都市機能が充実する一方、市内を流れる烏川などの清流や、榛名山麓の豊かな自然環境にも恵まれています。市域は平成の大合併を経て大きく広がり、榛名山の裾野から関東平野の北端まで、表情の異なる土地を抱えるようになりました。梅やなし、小麦といった農産物の豊かさは、この地形の幅があってこそ。山あいの畑と平野の田が、それぞれの実りを届けてくれます。全国有数の生産量を誇る縁起物「高崎だるま」や、独自の発展を遂げた「高崎パスタ」といった食と手仕事の文化が息づく、都市の利便性と豊かな歴史・自然が調和する街です。

高崎市ってどんなところ?

都市の賑わいと歴史文化が交差する「群馬の拠点」

群馬県内で最大の人口を誇る高崎市は、駅周辺を中心に大型商業施設や「高崎アリーナ」「高崎芸術劇場」などの文化施設が集積し、絶えず多くの人々が行き交う活気に満ちた街です。その近代的な都市機能の一方で、全国一の生産量を誇る縁起物「高崎だるま」の生誕地であり、ユネスコ「世界の記憶」に登録された「上野三碑(こうずけさんぴ)」や、国指定史跡であり日本100名城にも選ばれている「箕輪城跡」など、時代の面影を残す貴重な歴史や文化が今も街のあちこちに深く息づいています。

独自の小麦食文化と豊かな自然の恵み

古くから小麦の栽培が盛んな高崎市は、とんかつとミートソースを重ねるなど独自の進化を遂げた「高崎パスタ」の街として全国的に知られています。市内には趣向を凝らしたイタリアンやパスタ専門店が立ち並び、毎年食の祭典「キングオブパスタ」が開催されるなど、活気あるグルメの街として親しまれています。一方で、市内を流れる烏川(からすがわ)の清流や、四季折々の美しい表情を見せる榛名山麓の自然環境にも恵まれており、都市の利便性と豊かな自然の恵みが心地よく調和する魅力的な暮らしが広がっています。

高崎市のおすすめスポット

榛名神社

榛名神社

榛名山の中腹に佇む、平安時代の『延喜式』にもその名が記された古社です。重厚な社殿が巨大な御姿岩と一体化するように建てられており、一歩足を踏み入れると静寂と神秘的な空気に包まれます。杉の巨木がそびえる約700メートルの参道沿いには、清流や滝、奇岩が続き、歩くだけで心が洗われるような自然美を体感できます。鎮火や開運、五穀豊穣のご利益を求めて、全国から参拝客が訪れます。参道の途中でひときわ高くそびえる矢立スギは、国の天然記念物です。

榛名湖・榛名富士

榛名湖・榛名富士

榛名山の火山活動が生んだ、標高1,100メートル付近に広がるカルデラ湖です。湖畔にそびえる「榛名富士」は標高1,391メートル。ロープウェイですぐに山頂へ立ち、上州の山並みを一望できます。夏は湖畔をユウスゲの黄色い花が彩り、10月中旬からは外輪山が色づきはじめます。冬にはたくさんの光が湖畔を包むイルミネーションフェスタが開かれ、湖面が凍る年にはワカサギの穴釣りも人気です。ボートや遊覧船、キャンプも楽しめる、一年を通して表情を変えるリゾート地です。

高崎白衣大観音

高崎白衣大観音

1936年に建立された、高さ約41.8メートル、重さ約6,000トンを誇る巨大な観音様です。高崎市街を見下ろす観音山の山頂に立ち、古くから市民や観光客に親しまれてきました。観音様の胎内に入り、9階(肩の高さ)まで階段で登ることができます。小窓からは高崎の街並みはもちろん、遠く上毛三山や上信越の山々まで見渡せる雄大なパノラマが広がります。春には約三千本の桜が咲き誇り、秋には紅葉が境内を彩る絶景スポットとしても知られています。

少林山達磨寺

少林山達磨寺

「高崎だるま」発祥の地として知られる黄檗宗の古刹です。開かれたのは1697年(元禄10年)。飢饉に苦しむ農民の副業にと、寺の和尚が張り子だるまの製法を伝えたのが始まりと伝わります。毎年1月6日・7日の「七草大祭だるま市」には縁起だるまを求める参拝客で賑わい、境内の達磨堂には古今東西のだるまがずらりと並びます。ドイツの建築家ブルーノ・タウトが2年余りを過ごした別邸「洗心亭」も、静かに残されています。

上野三碑(こうずけさんぴ)

上野三碑(こうずけさんぴ)

高崎市南部に点在する山上碑、多胡碑、金井沢碑の3つの古碑の総称です。日本に現存する古代の石碑は18例のみ。そのなかで最も古い石碑群が、この高崎に集まっています。飛鳥時代から奈良時代にかけて建てられ、当時の東アジアにおける文化交流や漢字の広がり、地域社会や仏教の受容を今に伝える貴重な史跡です。その価値が認められ、2017年にユネスコ「世界の記憶」に登録されました。各碑の周辺には資料館も整備され、古代日本と東アジアの歴史ロマンをじっくりと探訪できます。

高崎市の名物・特産品・お土産

高崎だるま

高崎だるま

眉は鶴、髭は亀。福々しい顔立ちの「高崎だるま」。年間およそ90万個を送り出す全国一の産地・高崎市を支えてきた縁起物です。江戸時代後期に少林山達磨寺の門前で生まれ、養蚕農家が繭の豊作を願って祀ったことから広まりました。肩には商売繁盛や家内安全の願いが金文字で書き入れられます。願掛けのときに右目、成就したら左目を入れるのが高崎流。今もひとつひとつ、職人の手で仕上げられています。

高崎パスタ

高崎パスタ

全国有数の小麦の産地・群馬。粉ものに親しんできた土地柄から、高崎には数多くのパスタ店が並びます。人口あたりの店舗数は全国的にも多く、高崎市も「パスタのまち」を掲げています。とんかつとミートソースを大胆に重ねた一皿など、店ごとに独自の進化を遂げたメニューが揃います。2009年にはじまった「キングオブパスタ」は、毎年秋に市内の名店が自慢の一皿を持ち寄り、来場者の投票で王者を決めるイベントです。

高崎うどん

高崎うどん

群馬県で育ち、高崎の畑で実った小麦「きぬの波」を使った地粉のうどんです。冴えのある色合いと、もちもちとした食感、つるりとしたのど越しが特徴です。水はけの良い土地と冬のからっ風を活かし、水田の裏作に小麦を育ててきた「上州の粉食文化」が形になった一品です。学校給食にも選ばれており、地元の子どもたちにも親しまれています。

梅(箕郷梅林・榛名梅林)

梅(箕郷梅林・榛名梅林)

群馬県の梅の収穫量は、和歌山県に次ぐ全国第2位。その一大産地を支えているのが高崎で、市は「東日本一の梅の産地」を掲げています。箕郷と榛名の丘陵にはあわせて20万本を超える梅が植えられ、早春には一面が白い花で埋め尽くされます。主力品種は大粒で果肉の厚い「白加賀」。梅干しや梅酒、梅ジュース、カリカリ梅など加工に向き、初夏の収穫期には市内各所で梅仕事が始まります。

だるま弁当

だるま弁当

明治創業の高崎弁当が、昭和30年代に売り出した駅弁です。だるまをかたどった赤い容器は、ひと目でそれと分かる存在感。醤油で炊いた香ばしい茶飯の上に、山菜きのこ煮や椎茸煮、鶏八幡巻、花豆煮など山の幸を彩りよく敷き詰めています。販売当初は瀬戸物の容器でしたが、今はプラスチック製に。食べ終えた容器が貯金箱として使える遊び心もあり、長く愛されています。

高崎そだち

高崎そだち

「高崎そだち」は、きれいな水と空気に育まれた「高崎産の農畜産物」を表すブランドです。榛名地区の梅やなし、倉渕地区のほうれんそうやトマト、吉井地区のなすやきゅうり、そして市内各地の米麦と、山間から平野まで多様な地形を抱える高崎ならではの品目が揃います。共通のロゴマークが目印で、首都圏の百貨店やイベントでのPR、新しい名物料理の開発も進められています。産地の顔が見える、高崎の食の豊かさを束ねた看板です。

焼きまんじゅう

焼きまんじゅう

「焼きまんじゅう」は、群馬の郷土食。小麦粉にどぶろくを加えて発酵させた生地を蒸し、竹串に刺して甘辛い味噌ダレを塗って焼き上げます。江戸時代末期に前橋で生まれ、今では県内全域で親しまれています。小麦の一大産地である高崎では、うどんやパスタと並ぶ「粉もの」のひとつとして日常に溶け込んだ味。ざらめと赤味噌、水飴を煮詰めたタレが生地に染み、焼けた味噌の香ばしさが食欲をそそります。高崎では餡を入れないのが主流です。

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