群馬直送計画からのお知らせ

はじめまして!群馬直送計画です。

榛東村(しんとうむら)は、群馬県のほぼ中央、榛名山の東斜面に広がる人口約1万4千人の村です。東西に細長い地形をもち、最高峰の相馬山から低地部にかけて1,200メートルを超える豊かな高低差を有しています。斜面から平野部までがひとつの村に収まる広大な景観を誇り、高崎市や前橋市に隣接しているため、周辺市街地からのアクセスにも恵まれています。冬から早春にかけては、群馬の平野部特有の乾いた季節風「からっ風」が吹き抜ける自然豊かな地域です。歴史も古く、縄文時代の大型遺跡である国指定史跡「茅野遺跡(かやのいせき)」からは、国の重要文化財に指定された多数の土製耳飾りが出土しており、現在は村立の「耳飾り館」に展示・収蔵されています。傾斜地ならではの水はけの良さと日照を生かしたぶどう栽培が盛んで、「榛東村ぶどう郷」には多くの観光農園が立ち並び、夏から秋にかけて多彩な品種が旬を迎えます。村内にはワイナリーも点在し、収穫されたぶどうから作られるワインや果汁をはじめ、地元の豚肉を用いたハム・ソーセージ、伝統的な創作こけしなど、地域色豊かな特産品が揃っています。

榛東村ってどんなところ?

東日本を代表する縄文遺跡「茅野遺跡」と土製耳飾り

茅野遺跡(かやのいせき)は、平成元年の圃場整備事業に伴う発掘調査で発見された縄文時代後期から晩期にかけての複合遺跡です。特に注目を集めたのが、精巧な職人技が光る多数の土製耳飾りです。出土した一括資料は平成4年に国の重要文化財へと指定され、遺跡自体も平成12年に国の史跡に指定されました。同年には、イギリスの大英博物館で開催された日本文化に関する展示会にも出品されるなど、縄文社会の文化や高度な技術を知る上で極めて重要な遺跡として高く評価されています。

標高差が育む果実の郷「榛東村ぶどう郷」

榛東村は東西に長い形状をもち、標高差が1,200メートルを超える傾斜地が広がっています。この水はけが良く日照に恵まれた地形と気候が、果樹栽培に最適な環境をもたらしました。「榛東村ぶどう郷」には数多くの観光農園が立ち並び、北関東でも屈指の栽培規模を誇ります。早生品種のデラウェアをはじめ、巨峰や藤稔、翠峰、さらには秋口に実るピオーネや伊豆錦など、時期に応じて品種を入れ替えながら初夏から秋深くまで収穫が続きます。また、村内には地元農家が立ち上げたワイナリーもあり、収穫されたぶどうがワインや果汁へと加工され、地域内で循環する特産品として親しまれています。

榛東村のおすすめスポット

茅野遺跡

茅野遺跡

発掘調査の舞台となった遺跡と、出土品を展示する「榛東村耳飾り館」が隣接しており、あわせて巡ることで縄文文化の奥深さを体感できるスポットです。館内では国重要文化財の土製耳飾りが世界各地の耳飾りとともに並び、その造形美を間近で鑑賞できます。さらに勾玉づくりや縄文衣装の着用といった体験プログラムも充実しており、太古の暮らしや美意識を肌で感じられます。

高塚古墳

高塚古墳

榛名山の東斜面に位置する、群馬県指定史跡の前方後円墳です。全長約61メートルの規模をもち、後円部の南側には巨石を用いて組まれた「両袖型」と呼ばれる横穴式石室が残されています。縄文時代の茅野遺跡とともに村の歴史を物語る貴重な史跡であり、古代からこの地に人々が暮らし続けてきた長い歴史を感じさせます。

大宮神社

大宮神社

6世紀半ば(542年頃)の創立と伝えられる、由緒ある神社です。主祭神の小長谷若雺命をはじめとする神々が祀られています。境内に伝わる獅子舞は村の文化財に指定されており、古くから大切に継承されてきました。村内には別の地域にも独自の獅子舞が遺されており、同一の村内で二つの異なる系統の民俗芸能が受け継がれています。

榛東村の名物・特産品・お土産

ぶどう

ぶどう

榛名山の東斜面で育つ榛東村を代表する味覚です。デラウェアをはじめ、巨峰、藤稔、翠峰、ピオーネ、伊豆錦など多種多様な品種が栽培されています。大粒で張りがあり、果汁をたっぷりと含んだ深い味わいが特徴です。初夏から秋口にかけ、収穫時期に応じて実る品種が順次移り変わるため、訪れる時期ごとに異なる旬の味覚を楽しめます。

ワイン

ワイン

榛名山麓のぶどう農家が立ち上げた村内のワイナリーで、ワインが造られています。国産ぶどうを100%使用し、村内の蔵で徹底した管理のもと丁寧に仕込まれています。果実本来の豊かな風味と素朴な旨味が広がる一品で、ぶどう狩りの記念やお土産としても広く選ばれています。

豚肉

豚肉

豊かな自然環境のもとで育まれる豚肉は、榛東村を代表する味覚のひとつです。肉本来のしっかりとした旨味と脂身のまろやかな甘みが特徴で、普段の料理を格上げする食材として親しまれています。精肉としての味わい深さはもちろん、村内で作られるハムやソーセージといった加工品の原料としても幅広く活用されています。

ハム・ソーセージ

ハム・ソーセージ

村内で作られるハムとソーセージです。地元の豚肉を丸ごと使い、保存料と着色料を加えずに仕上げています。作っているのは村の主婦たちで、家族に食べさせるものという考えで始まった加工場です。添加物を減らすぶん日持ちは短くなりますが、肉そのものの味が前に出ます。贈りものにも普段の食卓にも使えます。

創作こけし

創作こけし

村内の工房で作られている創作こけしです。伝統的なこけしのフォルムをベースに、繊細な彫刻や焼き絵などの技法を取り入れた表情豊かなデザインが特徴です。職人の手仕事によって一本ずつ丁寧に仕上げられており、季節を問わず榛東村を訪れた記念の品や贈り物として選ばれています。

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