群馬直送計画からのお知らせ

はじめまして!群馬直送計画です。

群馬県の東南端に位置する、人口約1万3,000人の板倉町(いたくらまち)。県の形を鶴に見立てた際、「くちばし」にあたる地域です。埼玉県と栃木県に接し、町内には3県が交わる地点が存在します。北を渡良瀬川、南を利根川が流れ、南東部で合流。北東部には洪水を受け止める渡良瀬遊水地が広がっています。群馬県内で最も温暖な地域で、冬には北西の季節風が吹きます。水の多い土地柄、古くから大水と付き合ってきました。家のそばに土を盛って避難場所を作り、舟を吊るして備える。そうした独自の暮らしの景観は、2011年(平成23年)に国の重要文化的景観に選ばれています。田では米、ハウスではきゅうりが作られ、川ではなまずが獲れます。雷電神社の参道脇には古くから川魚料理店が並び、なまずの天ぷらが参拝者に提供されてきました。「群馬の米蔵」とも呼ばれ、多品種の米が栽培されています。

板倉町ってどんなところ?

水と生きる、独自の景観

利根川と渡良瀬川に挟まれた、水と共生する町。古くから度重なる洪水と隣り合わせだったこの地では、家のそばに土を盛って避難場所となる「水塚(みつか)」を作り、軒先に「揚舟(あげぶね)」を吊るして備える独自の暮らしが根付きました。北東部に広がる渡良瀬遊水地とともに、自然と人が織りなす水郷の景色。大水と付き合ってきたこの水場景観は、2011年(平成23年)に国の重要文化的景観に選ばれています。

「群馬の米蔵」と呼ばれる豊かな食

群馬県内で最も温暖な気候と、二つの大川がもたらす豊富な水に恵まれた起伏のない平坦な土地。古くから稲作が盛んで、「群馬の米蔵」と呼ばれるほど良質な米を育む農業の町です。ハウス栽培のきゅうりも、町を支える代表的な作物。また水郷ならではの川魚の食文化も根付き、雷電神社(らいでんじんじゃ)の参道では、古くから参拝者になまずの天ぷらなどの郷土料理が提供されてきました。気候と水がもたらす、豊かな食の恵みが集まる町です。

板倉町のおすすめスポット

雷電神社

雷電神社

関東一円、とくに利根川の中流から上流にかけて点在する雷電神社の総本宮。創建はなんと598年(推古天皇6年)と古く、聖徳太子によると伝えられています。社殿と奥宮は群馬県の重要文化財。末社の八幡宮稲荷神社は県内最古の木造建築とされ、国の重要文化財に指定されています。社殿を飾る彫刻は1835年(天保6年)のもの。板倉では、なまずに代表される川魚は大切な食資源であり、神様からの賜り物として大切にされております。この辺りでは、なまずに代表される川魚は大切な食資源であり、神様からの賜り物として大切にされていて、境内には、なまずの銅像も置かれています。

渡良瀬遊水地(わたらせゆうすいち)

渡良瀬遊水地(わたらせゆうすいち)

町の北東部に広がる遊水地。2012年(平成24年)にラムサール条約に登録されました。板倉町のほか栃木、埼玉、茨城の4県にまたがっています。大水を受け止めるために造られた広大な土地の内部には、平時から池として存在する谷中湖があります。谷中湖以外の第1調節池の大部分と、第2・第3調節池は、増水時のみ貯水する構造です。3県の県境を定めた「三県境」も、この造成で出た土砂によって埋め立てられた土地の上にあります。

歩いて行ける三県境

歩いて行ける三県境

群馬県板倉町、栃木県栃木市、埼玉県加須市の3県が交わる地点。「三県境」自体は全国に40か所以上あるものの、そのほとんどは山頂や尾根、川の中に位置しています。ここは平地にあり、歩いて回れる三県境としては全国で唯一といえる場所。明治時代に始まった渡良瀬川の改修工事と、遊水地の造成による土砂の埋め立てを経て、現在の平地となり、2016年に正式に境界が定められました。

板倉の水塚(みつか)

板倉の水塚(みつか)

大水に備え、家の敷地に土を高く盛り、その上に建てた蔵。水害の時に人と家財や食料などを守る、水と共に生きる人々の知恵です。避難用の舟である「揚舟(あげぶね)」とあわせ、この一帯の暮らしを支えてきました。これらを含む水場の景観は、2011年(平成23年)に国の重要文化的景観に選ばれています。

板倉町の名物・特産品・お土産

コシヒカリ

コシヒカリ

板倉町は、「群馬の米蔵」と呼ばれるほど稲作が盛んな地域です。平らな土地に恵まれ、災害や病害虫も少ない、米作りに適した環境。北の渡良瀬川と南の利根川、町の南東で合流する二つの川の水が田に入ります。コシヒカリをはじめ、複数の品種が作られています。

きゅうり

きゅうり

ハウス栽培で育てられる、板倉町の名産品。全国でも有数の生産高を誇ります。だし汁と合わせたきゅうりの冷や汁は、この町の郷土料理として親しまれてきました。生のまま食べても、漬けても味わえます。

なまず

なまず

板倉町の川で獲れる、水郷ならではの魚。雷電神社や高鳥天満宮の参道脇では、古くから川魚料理店が営まれ、参拝者になまずの天ぷらが提供されてきました。白身の魚で、天ぷらにすると淡白で癖がなく、ふっくらとやわらかいのが特徴。現在も町内には川魚料理を楽しめるお店が残っています。

川魚の佃煮・甘露煮

川魚の佃煮・甘露煮

もろこや小鮒、わかさぎ、やなぎばえなど、利根川や渡良瀬川の豊かな水系がもたらす小魚の加工品。醤油と砂糖でじっくりと煮込み、骨まで柔らかく仕上げる伝統的な保存食です。かつて水害と隣り合わせだった水郷の暮らしの中で、貴重なタンパク源として親しまれてきた郷土の味。現在も町内の川魚店などで作られています。

鉢花(カーネーション・シクラメン)

鉢花(カーネーション・シクラメン)

板倉町を含む周辺一帯は、全国トップクラスの生産量を誇る鉢花の産地。春の母の日に向けたカーネーションや、冬を彩るシクラメンの栽培が盛んです。とくに大鉢の高級シクラメンは、全国の品評会で毎年のように上位入賞を果たす品質の高さ。大型店などギフト用としても出荷され、季節の訪れを知らせる町の特産品となっています。

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