群馬直送計画からのお知らせ

はじめまして!群馬直送計画です。

中之条町(なかのじょうまち)は、群馬県の北西部にあり、新潟県と長野県に接する人口およそ1万4千人の町です。2010年(平成22年)に六合村(くにむら)と合併して現在の町域となりました。面積は県内で4番目に広く、その8割以上を森林が占めています。山に囲まれた盆地の地形を中心に、河岸段丘や丘陵地が広がり、吾妻川・四万川・白砂川の清流が流れています。北端には三国山系の山々が連なり、上信越高原国立公園に指定されています。玄関口の中之条駅は、周辺の温泉地へ向かう観光の拠点でもあります。標高差があるため地域によって気候が異なりますが、全体として内陸性気候で冬の冷え込みは厳しく、豪雪地帯に指定されている地域もあります。町の中心部は、真田氏の時代に町割りが整えられた市場町として栄えた歴史を持ちます。江戸時代後期に湯治が盛んになると、四万(しま)や沢渡(さわたり)にも多くの湯治客が集まるようになりました。現在も四万をはじめ、沢渡、尻焼(しりやき)、花敷(はなしき)など、町内各地に多様な源泉が湧き出ています。農業では米やこんにゃく、野菜、果樹の栽培が行われており、標高の高い六合地区では高原の気候を生かした「花いんげん(高原花豆)」が代表的な特産品として育まれています。

中之条町ってどんなところ?

平地と高原、二つの環境が育む農産物

南の河岸段丘から北の三国山系へと続く急峻な傾斜地は、この町ならではの特色ある農産物を育んでいます。標高の低いエリアでは米やこんにゃく、野菜や果樹の栽培が中心となる一方、標高の高い旧六合村(くにむら)エリアでは、高原の清涼な空気の中で「花いんげん(高原花豆)」が栽培されています。さらに六合地区では、まいたけの人工栽培も盛んに行われており、地元の味覚として定着しています。気候の異なる土地柄が生み出す平地の作物と高原の作物が、ひとつの町の中に共存しています。

湯治の歴史と育まれてきた特産品

中之条町は古くから湯治の町として知られ、江戸時代後期から四万(しま)や沢渡(さわたり)などの温泉地に多くの湯治客を迎えてきました。中でも四万温泉は、1954年(昭和29年)に全国で初めて「国民保養温泉地」の指定を受けた歴史ある名湯です。また、冬の冷え込みが厳しく豪雪地帯に指定されているこの地域では、寒冷な気候や良質な水を生かした加工品が作られてきました。丁寧に作られる「しみどうふ」や、時間をかけて熟成させる手づくりハムなど、地域ならではの味が今も受け継がれています。

中之条町のおすすめスポット

四万温泉

四万温泉

四万川の谷沿いに広がる温泉地で、1954年(昭和29年)に全国第1号の「国民保養温泉地」に指定されました。泉質はナトリウム・カルシウム―塩化物・硫酸塩温泉で、「四万(よんまん)の病を癒やす」という由来を持つ湯治の歴史があります。温泉街には、1912年(明治45年)に国の重要文化財に指定された「日向見薬師堂」や、県の重要文化財である積善館本館などの歴史的建築が残ります。四万川の川底に穴があいた「四万の甌穴群(県天然記念物)」も名所のひとつです。

赤岩地区

赤岩地区

旧六合村(くにむら)の山あいに位置する集落で、2006年(平成18年)に群馬県内で初めて国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されました。約63ヘクタールの選定区域には、幕末から明治期にかけて建てられた養蚕農家建築や蔵、石垣などが残されています。建物単体だけでなく、周囲の樹木や通り沿いの景観を含めた敷地全体が一体となって守られており、かつての養蚕文化と山村集落の歴史を今に伝えています。

チャツボミゴケ公園

チャツボミゴケ公園

旧六合村(くにむら)エリアにある苔の群生地です。旧群馬鉄山跡の「穴地獄」に自生しており、強酸性の鉱泉が湧き出る環境で育つ国内屈指の規模を誇ります。2015年(平成27年)に「芳ヶ平(よしがだいら)湿地群」としてラムサール条約湿地に登録され、2017年(平成29年)には国の天然記念物に指定されました。冬季は雪のため閉鎖され、見学可能な開園期間は4月下旬から11月頃までとなっています。

野反湖

野反湖

町の北端、群馬・長野・新潟の県境近くに位置する人造湖で、1956年(昭和31年)に完成しました。標高1,500メートルを超える高地に位置し、周囲の斜面には300種類を超える高山植物が自生しています。初夏にはシラネアオイの群生が咲き誇るなど、季節ごとに多彩な花々が湖畔を彩ります。高い標高と豊かな自然環境から「上州の富士見湖」とも呼ばれ、四季折々の景観が広がるスポットです。

歴史と民俗の博物館ミュゼ

歴史と民俗の博物館ミュゼ

町の中心部に位置する町立の博物館です。群馬県指定重要文化財となっている明治期の木造校舎「旧吾妻第三小学校」を展示施設として活用しています。館内には創建当時の木造廊下や階段など歴史的な建築様式が残されており、建物自体が見どころとなっています。市場町としての歩みや養蚕、温泉といった中之条町の歴史・民俗に関する資料が展示されており、地域の成り立ちを紹介しています。

道の駅霊山たけやま

道の駅霊山たけやま

古くから山岳信仰の対象とされてきた「嵩山(たけやま)」のふもとに位置する道の駅です。敷地内には茅葺き屋根の「そば処けやき」があり、地元産そば粉を石臼で挽いた十割そばを味わうことができます。また、館内の直売所「たけやま館」では、地元で収穫された新鮮な農産物や加工品が販売されており、中之条町の特産品に出会えるドライブの立ち寄りスポットとして親しまれています。

中之条町の名物・特産品・お土産

花いんげん

花いんげん

標高1,000メートルを超える旧六合村(くにむら)エリアの高原気候を生かして栽培される高級豆です。清涼な気候と昼夜の寒暖差により大粒で肉厚に育ち、地元では冠婚葬祭やお正月に欠かせない「煮豆」や「天ぷら」などの郷土料理として古くから親しまれてきました。皮が柔らかく、甘煮にすると豆本来の豊かなコクとホクホクした食感が際立ちます。産直商品としては「乾燥生豆」のほか、手軽に味わえる「煮豆の缶詰・パウチ商品」も人気です。

まいたけ

まいたけ

山あいの冷涼な自然環境と清らかな天然水のもとで育てられる中之条町の特産きのこです。特に旧六合村(くにむら)地区などの高地では寒暖差を生かした栽培が行われており、肉厚で歯ごたえが強く、香り高く仕上がります。加熱しても煮崩れしにくいため、天ぷらや炒め物のほか、汁物に入れると深い旨味と出汁が広がります。産地からは、鮮度抜群の大きな株付き生まいたけや、旨味が凝縮された乾燥まいたけが出荷されています。

しみどうふ

しみどうふ

旧六合村(くにむら)エリアに伝わる伝統的な保存食です。冬の厳しい寒さと標高の高さを生かし、豆腐を寒風に晒して凍結・乾燥を繰り返す古くからの製法で作られています。余分な水分が抜けることで豆の旨味が凝縮され、スポンジ状の組織が風味豊かな出汁や汁物をしっかりと含みます。乾物として長期保存が可能なため持ち運びや配送がしやすく、煮物や汁物の具材として地域に根づいている特産品です。

花(六合の花)

花(六合の花)

中之条町の北部エリアを中心に発展してきた「六合の花」は、全国的にも知られる草花ブランドです。高冷地ならではの気候を生かし、山野草やハーブ類など、素朴でナチュラルな風合いの草花が数多く栽培されています。生花としての出荷はもちろん、草花本来の落ち着いた色合いを生かしたドライフラワーやスワッグとしても加工されており、地域の豊かな自然を感じさせる品々として親しまれています。

お探しの商品は見つかりませんでした

トップへ